OUTPUT 大全を読んで
『OUTPUT大全』を読んだ感想まとめ。
まず前提として、
成長したい、結果を出したい
と考えている人は既にアウトプットが大切な事は理解していると思う。
ただ、
分かっていても、やれていない人が大半なのが事実。
俺もその一人だ。
この本を読むまで、
アウトプットって大切なのは分かるけど苦手と感じていたのが、自分の人生を良くするにはアウトプットするしかないのだと気づけた。
内容としては、
アウトプットの基本、やり方、トレーニング方法などを80個にまとめていて、科学的環境の上で解説してくれている。
その中から自分が意識して実践する事を15個まとめました。
◆日記(ブログ)を書く事。
→まず短文を毎日投稿する。
嬉しかった事、学んだ事、成長した事。
ポジティブな日々を記録して幸福を感じるのと、継続をする事によっての自信をつけるのが目的。
◆成長する環境には、楽しむ仕組みが必要。
→楽しいと感じるとドーパミンが増え、記憶力、思考力、学習欲やモチベーションが上がる。
◆教える事が最大のアウトプット法である。
→教える事を意識してインプットする!
◆目標を分解して設定する事。
→ちょっと頑張れば実現出来る目標を設定する事で、やる気とパフォーマンスが上がる。
◆まずは完成させる事。
→いきなり100点を目指さない。どうせ無理だから。それなら早く終わらせブラッシュアップする時間に充てること!
◆手直しでクオリティーを上げる事。
→手直しで段階的に100点を目指していく。
◆7時間の睡眠を確保しないとパフォーマンスが下がり負の連鎖になる。
→12時には就寝出来る様に目指す。
◆集中力を高める為に有酸素運動をする。
→散歩などは理にかなっている。
◆集中力を高める為に制限時間を設ける。
→ルーティーンワークから時間設定して集中力と精度の高いスケジューリングを目指す。
◆ 記憶に残したいものは2週間の内で3回アウトプットする事。
◆アウトプット後のフィードバックが大切。
→上手くいった事、失敗した事それぞれの理由を考えアウトプットした事がノウハウとなる。
◆マルチタスクは生産性を落とす。
→タスクは書き出し、脳の容量を空けて、一点集中する事。やらない事リストもつくる!
◆ネガティブな事は紙に書き出す。
溜め込んでてもストレスが溜まる。紙に書いたりする事で軽減させよう。
◆スマホはアウトプットツール
→インプットだけでなく、ブログを書いたり発信するツールとして使う!
◆リーダーは目標よりビジョンを掲げる事。
→ビジョンに共感や協力したいと思ってもらう事が大事。目標だけでは人は動かない。理由は他人が決めた目標はノルマであり、ポジティブなものでないから。
この項目を俺は意識しよう。
完璧は目指さず、継続する事。
継続した事によって自分に自信が持てたら
もっと楽しくなれたら
次のステージを目指そう。
俺は自分の人生をよくするためにアウトプットする。